幼児の成長と自分の壁
2010-10-17


禺画像]
ゴルフ好きの私。
日本オープンをテレビ観戦していたが、東北福祉大1年の松山君が上位に食い込んでいた。
男子プロゴルフは石川遼の登場以来、若手が台頭している。池田、薗田、そして松山等々。

昔の男子プロゴルフは30代、40代の選手を中心に優勝争いをしており、その頃はゴルフは経験がものをいうから若い選手は通じないなどと言われていた。
最近のこの若手、いや高校生、大学生の躍進ぶりは一体どうしたことなのだろうか。

こんなことを考えながらテレビを観ていたわけだが、ふと昨日の運動会の竹馬の光景が蘇ってきた。
1ヶ月前の練習では1歩も歩けなかった息子が、運動会ではすいすいと歩いてしまったあの光景だ。
きっと他の子供達もそんな感じでできるようになってしまったに違いない。

そのとき私の頭の中に稲妻が走った。(ちょっと大袈裟)
そうだ、子供達の上達が早いのは、自分にはできないとか無理だとかそういうマイナス思考が無いからではないか。出来ると思うから出来るようになるわけだ。
男子ゴルフの若手の躍進も、「石川遼に出来るんだから自分だって出来るのでは」という精神的な部分が大いに影響しているのだ、と近年の疑問が解消した。(ような気になった。)
そういう意味でも石川遼が男子プロゴルフ界に与えた影響は甚大なものがあったのだ。

さて、翻って自分について考えてみる。
これまでは自分を枠に嵌め過ぎていたように思う。
「ジュニアからやっているわけではないから限界あるよな」とか「練習してないのに上手くなるわけないよな」とか。
ゴルフに限らず、自分の伸びる余地はまだまだ大きい、いや無限にあるのだ。(多分。。。)

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